関西の節分

　昨日（2011年2月3日<木>）は、節分でした。そして、関西では、巻きずしを食べます。これを正確に調べると「恵方巻、恵方巻き（えほうまき）は、節分に食べると縁起が良いとされる太巻き、またはそれを食べる大阪を中心とした風習。別称として「丸かぶり寿司」「恵方寿司」「招福巻」「幸運巻」「開運巻き寿司」などと表現されることもある。」【ウィキペディアより引用】が正確な情報です。これを2011年の恵方の南南東に向いて、黙って食べる。毎年実施してますが、少し変な習慣です。

　そして、鰯（イワシ）も食べる・・・のが、習慣ですが、自宅の食卓には、何故か、鯖（サバ）が・・・、神（；妻）さんに理由を聞いたら「イワシは、骨が多くて、誰も食べなので、魚を変更した」と説明された。

　これも調べてみました。「節分といえば“豆まき”ですが、主に西日本でイワシを食べる習慣があります。これは、邪気を払うためにイワシの頭を門口にさした習慣に由来しているといいます。柊の針で鬼の眼を刺し、イワシを焼く激しい煙と臭いで邪気を追い払います。“イワシの頭も信心から”（意味：イワシの頭のようなつまらないものでも信仰の対象にしている人には、尊い神仏と同じように霊験あらたかに思われるということ。）ということわざもこの風習からきているそうです。」

　最後にカワイイ赤鬼さんを頂きました、前日の北新地の某所にて・・・、滋賀の有名な和菓子だそうです。 福さんが少し怖い顔だったので、こちらを選択しました。

　そう言えば、今年は、豆を食べさせられませんでした・・・。しかし、子供が小さい時の豆まきは、楽しかったです。鬼をやらされたり・・・、少し昔を思いだしました。